1971-10-08 第66回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号 私たちが注目したのは、鉱害対策でありましたが、廃滓は粗粒と細粒とに分離された後、粗粒は坑内充填材として使用され、細粒は不動沢ダムに送泥、堆積されており、上澄みは石灰で中和した後、小坂川に放水されておりました。この不動沢ダムば、予想される限りの豪雨に耐えるよう設計されているとのことでありますが、あと数年で飽和状態となるため、次のダム用地が必要となります。 川上為治